IPO投資 素人の真実

素人によるIPO投資の記録と真実を公開します。

ソフトバンクIPO 売却方法

お疲れ様です。

ペンペンです。

 

さて、今回は、ソフトバンク株をどのように売却したらよいか考察していきたいと思います。

ソフトバンクIPOに当選し、初値で売ろうと思っている方は下記をご参考ください。

 

①「成行売り」は、基本的におすすめしません。

理由は、初値が安くなってしまうからです。

IPOというのは、極論、当選者が一人も売らなければ、買い方が求める一番高い単価まで株価があがります。ただし、どこかで売り抜けを考える人が必ずでてくるため、初値は天井までいかず、売り方と買い方の平均値で決まります。

成行というのは、いくらになっても売りますよという合図であり、公募価格より下回っても売却してしまうことになります。

どうせなら、みなさん利益を出したいと思いますので、「指値売り」がおすすめです。

 

②当選したIPOは、基本的に「指値」で売却しよう。

指値というのは、自分自身でいくらになったら、売却するかを決めるルールになります。

例えば、1,600円で指値を入れた場合、「初値」または「一日の取引終了時間」までに1,600円以上になれば、売却できます。逆に、指値が1,600円に届かなかった場合、売却できず、明日へ繰り越しとなります。

指値の弱点は、株価がズルズル下がってしまったときに株が売れず、損が膨らんでしまうことです。そのため、いくら下がったら、損してでも株を手放すか、事前に自分自身でルールを決めておくとよいです。

 

ソフトバンクIPO指値は、1,600円~1,700円がおすすめ

 

・リスクを多少とってでも利益をより多く見込みたい方:1,700円の指値

・リスクはあまりとらず、なおかつ利益を少しでも見込みたい方:1,600円の指値

※必ずしも公募価格を上回るとは限りません。

※いくらで損切りするか、事前に決めている方は、株価が損切りラインに突入したら、指値をとりやめ、成行で売却してください。

例、

指値:1,600円、損切り:1,400円と仮定した場合。

※株価が1,600円までいかず、1,399円を割り込んだら、成行で売却。

 

なお、指値損切りを同時に注文できる証券会社もありますが、初心者の方には、わかりにくいため、この記事では割愛いたします。

 

上記は、あくまで私の売却の考え方なので、全部をマネする必要はございません。

もし参考になる部分があれば、ご参照ください。

(色々と書きましたが、結論はご自身が一番納得する形で売却するのが一番です。)

 

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